見てみました。
とりあえず現在放映されているアニメから入るとよくわからないような気がします。
どちらかというと原作コミックを見てからの方が楽しめそうです。
さしあたってアニメの第一期全話と原作コミックスの7巻まで、現行放送分3話までを見ましたが、第一期と二期では作画もキャストも大幅に変わっています。
第二期のキャストはヒロイン達に有名どころがキャスティングされてますが、男性陣のキャスティング、特にマルコーさんのキャスティングには非常に違和感が・・・。
作画については、第一期は女の子達の作画がかなり地味に感じましたが、第二期では原作に近い作画になってます。その反面男性の作画もアニメチックになってしまっており、ジャンのような本来厳しい性格を前面に出したキャラも優しい印象を与えてしまっているような気が。
あとは一期もそうですが、コマの使い回しが非常に気になります・・・・。
自分の場合、ガンダムもそうですが、主人公を取り巻く環境とは敵対する環境側にも彼らなりの正義というものが描写されている作品はとても好きです。
この作品の場合、フランカを中心としたテロリズムに対する独自の思想もそうだし、クリスティアーノとピノッキオの関係なんかもそう。勧善懲悪の作品も楽しいことは楽しいですが、こういった悪の側にも自分たちの掲げる正義や思いが描写されている物語は見ていて考えさせられるし、いろんな角度で楽しめる気がします。
ヒロインである「義体」達は一度は人生を終わらせてしまうような不幸な境遇だったのが、機械の体を手に入れることによって第二の人生を手に入れ、洗脳によって人間を越える存在となるわけですが、どの子もどこかに脆さを持った、非常に繊細な存在として描かれ、担当官とのそれぞれの人間関係も物語としての奥深さがあると思います。
機械の体や洗脳技術など、時代背景などとマッチしていない飛び抜けた技術がごく普通に描写されていたり、年端もいかない子供達が何の躊躇いもなく殺人を繰り返す様は賛否両論あるかもしれません。
最初に見たときはBLACK LAGOONの殺人姉妹を連想してしまいましたもの。
でもまぁ個人的にはこの作品はアリですね。